確実に顎を
広げる矯正治療

確実に顎を広げる
矯正治療について

確実に顎を広げる矯正は、筋力を活性化させて行なう機能的矯正よりも早く治療を終えることができる矯正治療方法です。

確実に顎を広げる矯正のメリットとして、鼻空が広がることにより酸素不足を解消し、脳の発育も良くなると言われています。昨今問題となっているADHD(注意欠陥多動性障害)にも関わる内容です。

顎を広げる矯正治療

上記の白の円で囲っている部分が広がることにより、鼻空が広がり酸素が良く通るようになり、良い効果がえられるとされています。

また、耳鼻咽喉科の先生もおっしゃられているのですが、上顎骨は10歳までで成長が終わるため、顎を広げるなら10歳までが良いとされています。勘違いをされないで頂きたいこととしては、顎を広げるからと言って顔が大きくなるわけではありませんので、ご安心下さい。

尚、うしじま歯科・矯正歯科クリニックでは、下記のような矯正装置をはじめ、オリジナル矯正装置やプレオルソにも対応しております。

顎を広げる矯正治療
オリジナル矯正装置

「プレオルソ」大塚式
小児矯正治療について

小児の大切な時期にこそ「プレオルソ」です。
永久歯に生え変わってからでは、全ての歯にギラギラした装置をつけるいわゆる「本格矯正」になりますが、この治療法であれば小児(6才~10才)の骨の軟らかい時期に使うことで非常に大きな効果が期待できます。

プレオルソは取り外しのできるマウスピース式なので、固定式と違い違和感や痛みがほとんどなくお子様が嫌がりません。装着時間は就寝時と家にいるときのみで十分です。食事の時には装着をはずせるので、虫歯になる心配がありません。

ギラギラした固定式の装置を用いて治療を行う本格矯正とは異なり必要十分で実用的な80点の「咬みあわせ」と「歯ならび」を目指しています。

プレオルソ
プレオルソ

プレオルソではこの治療のために開発された、専用のマウスピースを使って治療します。こどもが一番嫌がる堅いレジン(プラスティクの様なもの)でなく、シリコン由来の柔らかい素材でできており、装着感が非常に良いので装置を嫌がらずに使うことができます。

また、プレオルソマウスピースは既製品ですので歯型を取る必要がありません。さらに従来の矯正装置は調整が非常に煩雑で嫌な臭いがしましたが、プレオルソマウスピースは、熱可塑性(熱を加えることで自由に調整できる)の素材でできており、お湯を使った簡単な調整をする事により顎を広げたり、個々の口腔内に合わせることができます。

あいうべ体操のススメ
~お子様を口呼吸から鼻呼吸へ~

「あいうべ体操」は、福岡市のみらいクリニックで内科医である今井一彰先生が提唱するお口の体操です。
この体操はお口の問題だけでなく、顔のむくみなどの不快症状を改善する可能性があります。

  • 口を大きく「あ~」「い~」「う~」「べ~」と動かします。
  • 運動ですから、できるだけ大げさにします。声は小さい方がやりやすいです。
  • 一日最低30セット(「あいうべ」が1セット)やってください。
  • アゴが痛む方は、 「い~」「う~」だけでも大丈夫です。

舌の位置によって、唾液の分泌、歯槽膿漏、虫歯の状態まで変わってきます。口を閉じているときは、必ず舌の位置を意識するようにして下さい。舌の位置が改善されることで、様々な症状が改善していきます。舌の本来の位置は、上あごにぴたりとついている状態です。舌の先が、前歯の裏に当たっていたり、舌の両側に歯形がついていたりする方は、舌の位置が低下しています。

「あいうべ」体操で、舌の位置を元通りにしていきましょう。
早い方で3週間、遅い方でも3ヶ月程度で改善しますから、あきらめずに頑張ってください。

また、口呼吸と鼻呼吸では、以下のような差があります。

口呼吸

口から入った空気は、口腔内の水分を奪い取りながら、肺の中へ到着します。その中にはフィルターにかけられない空気中のちりなども含まれていて、場合によってはのどや気管を痛めるおそれがあります。また、空気の加湿が不十分だと、酸素と二酸化炭素を交換する肺胞の粘膜にもなじみにくく、鼻呼吸に比べると、酸素の摂取量はぐっと少なくなります。つまり鼻呼吸に比べて、肺に負担をかける割には、酸素交換が悪い呼吸となっています。

また、息を吐くときには、口呼吸は鼻呼吸よりも、からだの体温を含んだ二酸化炭素を吐き出すので、体を冷やしてしまうということも問題となります。口呼吸を継続することが、いかに体に負荷をかけることが理解できます。

鼻呼吸

空気中には無数のほこりやちりが浮遊しています。その中には、よくないウイルスや化学物質もたくさん含まれています。その有害な物質を吸っても、フィルターを掛けて排除できるのが、鼻呼吸です。

鼻で吸い込んだ空気は、鼻粘膜表面の繊毛と、流れる粘液できれいに濾過されます。そしていらぬものは、鼻水として体外に排出されるシステムです。仮に、そのガードをすりぬけても、口腔から咽頭にかけての扁桃リンパ組織で キャッチされ、痰として排出されます。

ここは、異物からからだを守るための最前線基地です。こうしてからだには、防衛線が張られているのです。

上記でお伝えしたように、空気を肺に口から取り込む「口呼吸」と鼻から取り込む「鼻呼吸」では、身体に及ぼす作用が大きく違うのです。
また、哺乳類の中で、口呼吸をしているのは、私たち「人間」だけです。犬が、舌を出して「ハアハア」しているのは、息をしているのではなく、体温を下げているからで、呼吸とは違います。しかし、人間のみ「言語」を獲得し、言葉を発するようになったので、口と気道がつながり、鼻の代用に口でも呼吸できるようになりました。そうできるために、むせ等が進んだ際、食物や、汚れた唾液を気管に入れて発症する、「誤嚥性肺炎」を引き起こすことにもなっています。このように、ベストな鼻呼吸ができるのに口呼吸を続けるのは、体には本来ならば不自然なことと言えます。

関節リウマチ、アトピー性皮膚炎、気管支喘息など、人間に多い病気の発症と口呼吸の関与も、最近論じられています。

睡眠時の口呼吸によるからだの交換神経優位化を考えると、睡眠中に緊張状態が続いているということになります。それは、ゆっくりと疲れを回復することもできずに、疲れ感のままで起床につながります。体の疲れは、心臓への負担となり、高血圧になる可能性が上昇します。

深い眠りを得れないことにより、日中の作業効率は低下し、重大な事故へとつながる可能性をはらんでいます。 このことは、現在クローズアップされている、睡眠時無呼吸症とも関連します。口呼吸の時は、舌は口の中で低い位置か、後ろにバックしています。それは、気道を狭窄させる原因となり、いびきの発生となります。その延長線上に、睡眠時の低呼吸・無呼吸が待ち構えています。

そうなると、からだは、酸素不足になり、循環機能(心臓の拍動亢進)に負担がかかり、不整脈、狭心症、心筋梗塞、等を悪化させることが明らかになっています。このことから、睡眠中の口呼吸は、生命を脅かすリスクが上昇する要因となるのです。
「あいうべ」体操で、鼻呼吸ができる身体にしていきましょう。

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矯正症例

確実に顎を広げる
矯正症例:1
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