子供の矯正治療・
小児矯正歯科

子供の矯正について
(小児矯正歯科・歯列育形成)

うしじま歯科・矯正歯科クリニックでは、小児矯正歯科/歯列育形成にも力を入れています。
確実に顎を広げる矯正」・「筋力の活性化を利用する機能的矯正」・「低コストの床矯正」といった矯正治療方法をご用意しており、お子さまの矯正におては99%抜かずに矯正治療を行なっています。

当院は、自分の子供ならどの矯正をさせるかという視点で患者様を診ている矯正歯科医院です。最も適した矯正治療法をご提案させて頂きます。安心してご来院下さい。

まず、直下に歯列育形成の矯正治療法を3つ掲載しております。実際の矯正治療内容をご覧になられたい方は、そちらより各詳細ページをご覧下さい。

本ページには、矯正治療内容以外に、如何に子供の矯正治療が重要であるかをまとめております。お子様の矯正治療をお考えの親御様は、是非一度ご参考頂ければと思います。

また、無料メール相談や矯正無料カウンセリングなどもご用意しておりますので、そちらもお気軽にご利用下さい。

小児矯正歯科・歯列育形成

確実に顎を広げる矯正(脳の成長まで考える矯正)

確実に顎を広げる矯正

実に顎を広げる矯正は、筋力を活性化させて行なう機能的矯正よりも早く治療を終えることができる矯正治療方法です。確実に顎を広げる矯正のメリットとして、鼻空が広がることにより酸素不足を解消し、脳の発育も良くなると言われています。昨今問題となっているADHD(注意欠陥多動性障害)にも関わる内容です。

確実に顎を広げる矯正についての詳細を次のページに掲載しております。
下のボタンをクリック頂き、是非詳細をご覧下さい。

機能的矯正(筋肉のバランスを整える矯正)

機能的矯正(筋肉のバランスを整える矯正)

機能的矯正とは、「筋機能のバランス」を整えることに主眼をおいた矯正治療の方法です。普通の取り外し式装置は、付属するバネやスクリューの力で歯を動かします。

機能的矯正装置は、装着される方の噛む力や舌の力などが、装置を通じて歯と顎に働きかけるため、自然な回復が見込まれます。また、他の装置に比べて、歯だけが傾いていくという現象が起こりにくいのも特徴です。機能的矯正治療も当院では対応しております。

床矯正
(コストを抑える矯正)

床矯正(コストを抑える矯正)

床矯正(しょうきょうせい)装置は、1935年ウイーンの歯科医師シュワルツ【Schwarz】が「床矯正]の基礎を樹立しました。そのためこの装置を「Schwarzの矯正床」とよびます。

この方法は、貴金属を固定源にするのではなく、入れ函を固定源にすることで、歯を動かしたり、顎を拡大する装置です。
装置は、可撤式ですから、必要に応じて装置は自分ではずせます。床矯正での治療も当院では対応しております。

子供の見えない矯正

子供の見えない矯正

当医院では、お子様にも見えない矯正を実施することが可能です。矯正治療に抵抗感をお持ちのお子様や上記の床矯正などがどうしても合わない方にお薦めの矯正治療です。

こどもの見えない矯正についてご興味のおありの方は、無料メール相談及び無料カウンセリングをご利用下さい。

反対咬合(受け口)

反対咬合(受け口)

機能のアンバランスが不正咬合を造ります。バランスを整え、調和を取り戻せば、不正咬合は回復します。反対咬合の原因の一つは、舌が低い位置で機能していることです。治療方法は、まず舌を挙上して上げることです。その様にバランスを取り戻す器具が、機能的顎矯正装置、ムーシールドです。

当院では、反対咬合(受け口)の矯正治療も対応しておりますので、反対咬合でお悩みの方は、うしじま歯科・矯正歯科クリニックへご相談下さい。

抜く矯正と抜かない矯正の利点欠点

矯正には2種類の方法があります。
一つは小6から中2くらいまで大人の歯に生え変わるまで待ち、悪くなるまでならせておく方法。
もう一つは「成長を利用しましょう。」という方法です。これは成長を利用して顎を広げていく方法です。

たとえ話ですが、歯がチューリップだと思ってください。顎が畑だと思ってください。お子さんの畑には本当なら16本植えたいけど、12本しか植えることが出来ないんです。作物だったらまびきをしますよね。歯も同じです。親知らずと真ん中の歯を抜いてまびきを行います。まだまだお子さん成長には成長があるんですが、12本を16本にするのは難しいんです(親知らずのスペース)。でも14本に出来ないかなって思うんですよね。

どちらの方法も利点と欠点があります。

抜く矯正の場合は大人の歯が生えてから行うので、小6から中2くらいから治療を開始して、まびきをします。まびきを行うかわりに治療期間が1~2年くらいで終わります。長くても3年ですね。歯を抜くかわりに治療期間が短期間で終わります。(治療期間1~2年)

顎を広げる矯正は小1から始めても早くて小6までかかります。(治療期間3~6年)
なぜかというと12才臼歯といって6年生にならないと生えてこない歯があるからです。それより前までに生えてくることはないので、この歯も並べるのでしたら結構かかります。顎の小さい子なら中1、中2遅いお子さんでしたら、高校生に生えてきたりします。小1から始めたとしても高校1年生までかかる可能性は0ではないということです。※但し12歳臼歯が中々生えないケースもあり、高校生くらいまでかかる場合もある。

滅多にそこまでかかる子はいませんが、可能性は0ではありません。親知らず以外の歯を抜かないかわりに治療期間が長くかかりますす。

なぜ?
歯並びは悪くなるのか

なぜ、歯並びが悪くなるかということなのですが・・・。
遺伝が関係します。当然、お父さんとお母さんの歯並びが悪い場合はお子さんも歯並びが悪くなります。
しかし、それだけでは、物事は片付けられません。
なぜなら先進国と途上国に同じ割合で歯並びの悪い人がいるはずですが、圧倒的に先進国に歯並びの悪い人が多いからです。

生後~10ケ月

母乳と哺乳瓶→母乳は口の周りの筋肉を強くする

生まれてから10ヶ月くらいまでのことが大きく関わってきます。
まずは母乳であったかどうかおんぶをしてあげていたか、しゃぶりをしていたかです。

母乳ですが、赤ちゃんは吸っているのではなくて噛んでお乳を出しています。どのくらいの力がかかっているかをいいますと、大人の力で四六時中リンゴの丸かじりをしている状態です。 母乳を飲むことによって筋肉を活性化させる役割があるのに、哺乳瓶で垂れ流しにしていると良くないです。

おんぶ→首を早く立たせて強くする

首が早く座るようになります。
もし、遺伝だけで片付けるのであれば発展途上国と先進国と同じ頻度で歯並びの悪い子がでて来ないといけないのに圧倒的に先進国のお子さんの方が歯並びは悪いです。

どうでしょう?最近の日本のお母さんは、おんぶして炊事や家事を行っている人はあまりいないですよね。
だいたいベッドに寝かせて移動するときは乳母車。極端な話赤ちゃんはダラ~としてしまい、寝ていて哺乳瓶で栄養だけが来ます。身体は大きくなるかもしれませんが顎にとってはあまりよくないことをしています。

指しゃぶり

指しゃぶりには良いことと悪いことの2つあります。
悪いことというのは、10ヶ月でおしゃぶりをやめても筋肉が記憶している場合があります。
良いこともあります。赤ちゃんはよだれがたくさん出ていますよね。指しゃぶりをすることによってたくさん出てきます。相反することですね。
当医院で、オススメしていることはおしゃぶりをすすめています。1歳くらいまでは良いと思います。

生後8ヶ月~2.3歳まで手づかみで

生後8ヶ月から2、3歳くらいまでに手づかみで物を食べましたか?

最近は、少子化の影響でお母さんがどうしてもスプーンでアーンとあげがちなります。
食べるということが、どういったことかといいますと、杵が歯でひっくり返すのが舌で、絶妙なコンビネーションでつきますよね。タイミングが狂ってしまうと手をついてしまったり、餅米が残ってしまったり、お口の中でもそのようなことが起こっていますよ。上手く食べれないので丸呑みをしてしまったりします。

では、上手く食べるということはどのようなことかと言いますと、一番習得しやすい方法は手でもって「がぶっ」とかぶりついて引きちぎるという動作をすることで習得していきます。

最近、引きちぎって食べるようなものって思いつきますか?リンゴの丸かじりなどはもう行わないですよね?
お母さんがこれでもかというくらいまで小さく切ってつまようじやフォークではい。と渡します。とうもろこしを丸々一本食べたりしないですよね。がぶっとかぶりついたりもないですし。
フランスパンにジャムやバターを塗って引きちぎって食べるという動作は人工的に作らないと最近ほとんどないいです。

大人の場合ですと、こういうことをあまりしなさ過ぎなんです。そうすると顎の病気である顎関節症になってしまいます。

口呼吸について

  • 口呼吸する子どもでは、喉の感染、中耳炎、扁桃やアデノイドなど呼吸器系の病気になりやすい。
  • 口呼吸では空気が最も抵抗の低い経路を通るので、呼吸が浅くなり、肺での換気も減少する。
  • その結果、酸素が十分に補給されなくなる。
  • 口呼吸は肉体的にも精神的にも子どもの健康に全体的な影響を与える。口呼吸している子どもは注意力が散漫で、教室での集中力に欠け、学習障害をもたらす。
  • 正常な鼻呼吸を回復することは、歯列および顔面の形態不正の改善に極めて重要なのである。
  • 脳の発育にも関係がある。

顎を広げてあげたほうが呼吸器系や顎の成長に関わってきます。
最近のお子さんは噛まないってよく言われているのですが、噛まないではなく噛めないんです。鼻で息をしないのではなく、鼻で息が出来ないんです。 鼻で息をするということは体の筋肉を使っているのですが、噛むということも口だけではなく色々な筋肉を使っています。

最近のお子さんというのはどうでょうか?
私の小さい頃(院長の時代)と比べますと、体を動かしたり運動することが圧倒的に減少しています。テレビゲーム、塾、習い事、外は危ないところがいっぱいという色々な理由で遊べなくなっています。ですから、首から下の筋肉が活性化されません。で、鼻で息が出来ない、噛めないお子さんが増えています。

勉強も大切かもしれませんが、ちゃんとお父さん、お母さんが遊んであげてくださいね。そうすることで正しい筋肉を備え付けていきましょう。本当に脳への成長にも影響が出てきます

社会的審美性

欧米社会では、就職などの機会にホワイトニング、矯正が盛んに行なわれています。
顔、特に口のまわりは名刺のようなもので、本人の個性がそのまま反映される場所になります。
その為、欧米の方では就職試験の前にホワイトニングや矯正といったことをされてから就職に望みます。

歯を抜く?抜かない?
小児歯列矯正(抜かない)

顎を広げる→脳を守る
但し、筋肉が活性化しない場合や遺伝、DNAが強いと元に戻る可能性があります。
小児の場合→歯列育成(抜かない)

審美歯列矯正
(抜く場合もあります)

成人の場合→審美矯正
理想のエステティックライン(E-ラインを狙う)

抜かない矯正の割合

抜歯の割合
小学生の場合 ほぼ100%
16歳~ 約50%

患者さんがどのようにしたいかによって矯正の方法も変わりますが、当院では数多くの矯正治療方法が可能なので、お気軽にご相談下さい。

矯正無料メール相談はこちら →
不定愁訴と咬み合わせ

偏頭痛、肩こりも歯の矯正で咬みあわせを治すことにより、症状が改善される場合もあります。
ちなみに、矯正を行ってアトピーが治まってきたりするお子さんもいらっしゃいます。
顎を広げたからといって鼻が通らないお子さんもいらっしゃいますが。でも、良くなることもあります。不定愁訴とかみ合わせについてですが理論上解明はされていませんが、関係があるのは間違いないですね。

治療の流れと費用について

矯正を行なうことによって矯正の金具を使ったり装置を使用しますので、通常より少しだけムシ歯になるリスクが出てくるため、予防していく必要性があります。フッ素はムシ歯の発生を抑制していくものですが、リン酸カルシウムをフッ化リン酸カルシウムに電気分解をして歯に取り込みやすいものにかえます。

しかし、定期的に塗っていかないと意味がないので、その点ご注意下さい。最近の歯磨き粉にもフッ素は入っています。フッ素というのは自然のものになりますので歯に取り込まれにくいです。

当医院ではイオン導入法という方法でフッ化りん酸カルシウムになりやすいようにしていきます。
神戸市灘区の歯医者うしじま歯科・矯正歯科クリニックのサイト内にフッ素についても詳しく掲載しておりますので、そちらも併せてご覧下さい。

フッ素イオンの詳細はこちら

矯正は親から子どもさんへのプレゼント

むし歯がなく、きれいな歯並びと、正しい噛み合わせで20歳になった時、80歳になったときのことを想像してみてください。最高の幸せですよね。また、美しい歯並びと健康な身体は何よりのプレゼントです。

コスト面においても、仮に矯正治療費の総額が50万円だったとします。
今10歳のお子さんが、矯正治療を行い、しっかりと歯をケアしながら、歯並びの良い歯を80歳まで使うと仮定して、50万円÷70年=約7,143円/年です。次に7,143円を12ヶ月で割ります。7,143円÷12ヶ月=約595円/月。続いて、595円を30日で割ると1日あたり、19.8円です。さらに三食毎日取ることを考えれば、1食あたり、6.6円程になります。

もちろん歯は、食事だけで使うものではありません。
上記なような計算で考えれば、お子さんに対して決して高い金額のプレゼントではないと思います。健康面や審美面も含め、親御様は、是非お子さんの歯についてお考え頂ければと思います。

当院では、自分の子供ならどの矯正をさせるかという視点で患者様を見ております。最も適した矯正治療法をご提案させて頂きますので、安心してご来院下さい。

ご来院前へに無料メール相談及び無料カウンセリングの受付もお気軽にご利用下さい。

歯列育形成症例

歯列育形成症例:1
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歯列育形成症例:2
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歯列育形成症例:3
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歯列育形成症例:4
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歯列育形成症例:5
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